奈良県明日香村の飛鳥歴史公園甘樫丘地区に行ってきた

今回は奈良県明日香村の飛鳥歴史公園甘樫丘地区に行って撮影してきました。
前回紹介した小墾田宮から10分ほど歩いたところに、飛鳥歴史公園甘樫丘地区はあります。

※飛鳥歴史公園は明日香村に何か所か分かれた地域があるのでご注意ください。

小墾田宮へ行った時の記事はコチラ

Leica M7

今回使用したカメラは、レンジファインダーカメラのライカM7
使用したレンズは、エルマリート28mm F2.8(第二世代)とズミクロン50mm F2.0(第四世代)を使うことにしました。

ズミクロン50mm F2.0(第四世代)は、1994年から製造販売されている凄い長期間製造販売されている現行品レンズようです。

変更もされずに作り続けられているということは、それだけ優秀なレンズなのかな?
そう思いつつ、今回はモノクロフィルムを使って撮影することにしました。

飛鳥歴史公園甘樫丘地区

飛鳥歴史公園甘樫丘地区に到着。
到着した時間のせいか分からないが、ほとんど公園に来ている人を見かけない。

飛鳥歴史公園の風景1Leica M7・Summicron 50mm f2.0 4th・Kentmere PAN 100

公園自体はすごく整備されている。
公園と言いつつも山へ登っていくよなハイキングコースのような感じの公園。

丘に近いような標高の山を進んでいくことにしました。

飛鳥歴史公園の風景2Leica M7・Elmarit 28mm F2.8 2nd・Kentmere PAN 100

途中開けている広場のような場所。
誰もいないけど、何かどことなく人の匂いがしてくる景色だったので撮影。

なんか寂しい感じなのかな、景色も私の心情も^^;

飛鳥歴史公園の風景3Leica M7・Summicron 50mm f2.0 4th・Kentmere PAN 100

日差しがそれほど硬くなかったので、落ち着いたモノクロームらしい感じで撮れた。
普通の木だけど、こういう景色をいい感じに撮れたらいいな。

枝のクローズアップLeica M7・Summicron 50mm f2.0 4th・Kentmere PAN 100

春を実感できるように、枝には若い葉が伸びてきている。
ズミクロン50mmで開放して撮影したみたが、思った以上にレトロな感じの写りをしたのでビックリした。
これって現行レンズだよね^^

もちろんね、ボケ方はそこまで古い感じのレンズではないけどね。
グレートーンの雰囲気がね、何かオールドレンズのような趣を感じるのかな。

休憩用の板敷Leica M7・Summicron 50mm f2.0 4th・Kentmere PAN 100

一体私は何を撮っているんだ^^;
まわりから見ても、そんな感じに見えなくもない。

でも何かいい感じに撮れたな、こういうの意外と好きかも・・・

飛鳥歴史公園の山の頂上1Leica M7・Elmarit 28mm F2.8 2nd・Kentmere PAN 100

今までほとんど人に合わなかったのに、山頂まで行くと観光に来ている人達がいる。
思った以上に山頂は開けているので、ゆっくり景色を堪能している感じみたいです。

飛鳥歴史公園の山の頂上2Leica M7・Summicron 50mm f2.0 4th・Kentmere PAN 100

ちょっとだけ後ろ姿を^^
ホント、奈良の盆地が見渡せるように場所だな。

以前行った香久山の山頂の景色よりも、スッキリと見渡せるような気がする。
香久山へ行った記事はコチラ

頂上からの景色Leica M7・Summicron 50mm f2.0 4th・Kentmere PAN 100

写真真ん中に見えるのは、橿原神宮などがある畝傍山(うねびやま)。
今まで海とかの景色が好きでよく撮影に行ったけど、奈良の盆地の景色も魅力を感じますね。
特に明日香・桜井・宇陀あたりの景色は、他の地域とはまったく違う雰囲気があると思います。

山頂からの景色を堪能して、引き続き飛鳥の方へ向かうことにしました。

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