奈良県橿原市の橿原神宮に参拝と撮影を兼ねて行ってきた

今回は奈良県橿原市の橿原神宮に行ってきました。
畝傍山の東麓に鎮座する神社で、初代天皇である神武天皇と皇后の媛蹈鞴五十鈴媛命を祀るために明治時代に創建された神社です。

橿原神宮の公式サイトはコチラ

最寄り駅は、近鉄(橿原線・南大阪線)「橿原神宮前駅」となります。
駅からは徒歩で、10分ほどの距離に橿原神宮はあります。

Nikon D600

今回使ったカメラはNikon D600。
装着したレンズは、AI AF Nikkor 28mm f/2.8Dと使いやすい画角の広角レンズ。

カメラとレンズの組み合わせで、6万円弱の入門セットのような価格にまとめられたコスパがいい組み合わせ!!

と言っても、結果としての組み合わせだけどね^^;
お金をなるべく節約して写真撮影や、旅費に回したい方にはちょっと進めたいかな。

橿原神宮を参拝

8月も末になってくると、流石に気温の方も少しは下がってきた感じかな。
この日の気温は31度!!

それって涼しいの?
って思うけど、体感的にはだいぶマシになってきたように思う。

30年以上前なら、真夏の気温だけどね・・・

橿原神宮の鳥居Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

正面の一番手前の鳥居。
例の病の第5波の影響か、参拝している人はほとんどいない状況です。

これくらい大きい神社で、人が入らずに撮影できるのはかなり珍しく思いました。

橿原神宮の参道Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

鳥居をくぐり先を進むと2つ目の鳥居。
その手前には小さな小川と橋が架けられています。

う~~~ん
それにしても人が少ない。

橿原神宮1Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

この門をくぐると橿原神宮の本殿のある境内。
まずは手を清めることにしました。

橿原神宮2Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

ちょうど真上にポコッと出ている雲!!
右側に見えるのは畝傍山。

橿原神宮3Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

奥に見えるのが本殿かな。
ここに主祭神である初代天皇である神武天皇と皇后の媛蹈鞴五十鈴媛命が祀られているんですね。

橿原神宮4Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

参拝している人を後ろから撮影。
ほんと今日は参拝者が少ない感じで、境内で10名前後しか見かけていない感じです。
以前来たときはこうではなかったんだけど、みんな自粛生活しているからかな。

橿原神宮10Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

うん!!
今年は丑年であることを思い出した。

橿原神宮5Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

頂いていたお札などを返す古神札収納所。
小屋みたいになっているけど、真ん中から木が立っているので、気になって撮影しました。
なんかいいよね、こういうの。

橿原神宮6Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

小さな石が集まってできた「さざれ石」。
日本の国歌である「君が代」の歌詞に出てくるさざれ石って、小石が巌(いわお)となった状態のものが「さざれ石」と呼ばれているようです。

このような石は非常に珍しいようです。

橿原神宮7Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

境内を歩いていて、この木々を正面にして撮影したらいいなと思い撮影。
平面的になってしまうかなと思ったけど、いい感じに写っていました。

橿原神宮8Nikon D600・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2

予備で持ってきた50mm標準レンズ。
画角が狭いから使わないかなと思っていたけど、橿原神宮のような広々とした神社では想像していたよりも使いやすかった。

橿原神宮9Nikon D600・AI AF Nikkor 28mm f/2.8D

帰路の道ですが、同じところを通っているのに新鮮な風景に見える。
来たときよりも雲が出てきているので、余計にそう思うのかもしれない。

写真的にも雲があってくれた方が、単調にならないのでいいけどね^^

橿原神宮11Nikon D600・Makro Planar(マクロプラナー)50mm F2 ZF.2

橿原神宮の正面にある深田池。
真ん中には橋が架けられていて、橋の上から撮影。

2回ほど橿原神宮に来たことがあるのですが、深田池をぐるりと歩くのは今回が初めてでした。
そこまで大きな池ではなので、橿原神宮を参拝した後に歩いてみてはいかがでしょうか。

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