今回は大阪府豊中市の服部緑地の公園内にある、日本民家集落博物館に行ってきました。
実のところ、服部緑地に行くのはかれこれ25年ぶりぐらいになるのだろうか。
行ったという記憶はあるものの、どんな感じであったかもほぼ憶えていないぐらいの状態である。
鶴見緑地や大泉緑地については、何回も行っているのである程度の記憶はあるんだけど。北大阪にあまり馴染みのない人には、大阪府民であってもほんとあまり行く機会がないもんな~~。
北大阪急行電鉄南北線「緑地公園駅」を下車して、すぐ近くに服部緑地はあります。
駅の構内の設計が変わっているので、ちょっとだけ戸惑うかもしれないけど・・・
今回使用したカメラは、ライカのフィルム一眼レフカメラのライカR8。
多くの人には不評なのかもしれないが、この何とも言えないデザインが実は好きなんですよね。
特にシルバーモデルとかは、正面から見るとお地蔵さんのオデコみたいで愛着が湧く^^
使用したレンズは、中望遠レンズにあたるズミクロン90mm F2レンズ。
一眼レフだと90mmという画角は微妙な焦点距離に感じるかもしれないけど、実は使ってみると使い易いように思う。適度な大きさのレンズと、Leica R8のボディがちょうどマッチした組み合わせのように感じる。
2本目のレンズは、超広角レンズのスーパーアンギュロン21mm F4レンズ。
尖った個性はのような物はないけど、すごく素直に撮れるように感じるレンズかな。
服部緑地と日本民家集落博物館へ
25年以上前に来た記憶が・・・
すみません、まったく残っていません^^;
Leica R8・Super-Angulon R 21mm F4・FUJI ACROS II
こんな感じの風景だったけ?
そう思いながらも、ぶらぶらと公園内を歩きながら写真を撮っていくことにしました。
ひとまずスーパーアンギュロン21mmを装着して、広く風景を写していくことにした。
Leica R8・Super-Angulon R 21mm F4・FUJI ACROS II
このスーパーアンギュロン21mmはちょっと不思議なんですよね。
なぜかそこまで遠近感の強さをあまり感じない。
そこまでコントラストの強いレンズではないので、場合によっては少し眠く感じるのかな。
Leica R8・Summicron R 90mm F2・FUJI ACROS II
最近ハマり気味の中望遠レンズ。
だんだん望遠系の魅力がわかってきたような気がする^^
そしてズミクロンも裏切らない写りをしてくれるしね。
ライカRレンズだと135mmと180mmは持っているけど、そのうちドンドン焦点距離が長くなりそう。
Leica R8・Super-Angulon R 21mm F4・FUJI ACROS II
服部緑地公園内は、こんな感じの浅い池が多い感じだな。
あまり水辺を感じさせない風景。
Leica R8・Super-Angulon R 21mm F4・FUJI ACROS II
冬の枯れた葉っぱもいいな、超広角でグン~~んと寄った感じでね。
正直広角になるほd、ファインダーでガチピンが確認しずらくなるから、何となくのピントで撮影しているけどね。
Leica R8・Super-Angulon R 21mm F4・FUJI ACROS II
日本民家集落博物館に行くと、日本むかし話に出てきそうな古民家が移築されて保存されていた。
上の写真は信濃秋山の民家だけど、すごい綺麗に整えられた茅葺だね。
茅葺屋根の職人さんを残すためにも、こういう保存事業も大切に感じます。
Leica R8・Summicron R 90mm F2・FUJI ACROS II
何軒もある古民家のうちの大和十津川の民家の部屋の中。
ああ・・・柔らかい光が外から入ってきていい感じだなと思って撮影したけど、よく見ると畳が一枚外されて立てられているよね^^;
雰囲気であまり気にしてなかったよ・・・
Leica R8・Summicron R 90mm F2・FUJI ACROS II
石仏が密集している。
いつも思うのだが、日本って密集させる並べるのが好きな文化なのかな。
人形や招き猫、置物系を密集させて並べている寺社仏閣って結構あるんですよね。
中には〇根の形にした石を、大量に並べているところもあるし^^;
Leica R8・Super-Angulon R 21mm F4・FUJI ACROS II
飛騨白川の民家、この古民家は天井が高いよね。
やっぱり積雪量が多い地域だということもあるのだろね。
屋根裏がある建物だけど、ゲーム「Ghost of tsushima」に出てきた感じの建物。
その後も日本民家集落博物館の敷地内を歩き、他の古民家を見ていくことにしました。
日本の古い民家にご関心のある方は、是非一度行ってみてください。