今回は大阪府泉南郡岬町の長松海岸に行き海の風景を撮影してきた。
長松海岸へ行く途中には、昔あった都市公園のみさき公園があったが、現在は閉園している状態で廃墟感を感じる少し寂しい場所になってしまっている。
私自身は生まれも育ちも大阪ではあるのだが、あまり泉州方面には行く機会がなかった。
それもあってか、みさき公園が営業されていた時代を見ることができなくて、今となっては残念なところである。
南海本線のみさき公園駅を下車して、徒歩で10分ほどの距離で長松海岸に行くことができる。
海岸沿いにはまったく店舗などもないので、夏場の暑い時期などは駅前で飲み物を買ってから向かうことをおすすめ致します。
今回使用したカメラは、中判デジタルカメラのHasselblad 907X。
使用したレンズは、広角レンズのXCD28mmF4P。
クロップ機能を利用して、海の風景をパノラマ撮影して楽しむことにした。
使用カメラを撮り忘れたので、以前のレンズの異なる写真になるんだけどね^^;
長松海岸をパノラマ撮影
撮影に行った日は、梅雨明けはしていないながらも、天気は良くとても暑い日であった。
なので海の風景を撮影するには、条件的には良い方だったかな。
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
奥に見えるのは淡路島。
見ている方角にもよるが、淡路市から洲本市あたりの間になると思う。
こう見ると結構近くに見えるな・・・
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
パノラマ撮影だけだと単調になるので、正方形フォーマットに換えて撮影。
やはりHasselbladは正方形だよね^^
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
XCD28mmF4Pだと、パノラマ撮影をしても十分に広角感を感じることができる。
35mm換算だと22mm相当（ラージフォーマットで使用した場合）の焦点距離になるので、超広角としては使い画角である。
最近は45mmよりも、この28mmの方が使いやすくて気にいっている。
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
イイ感じに錆が出ているガードレール。
ただただ海を撮影するのも飽きてくるので、近景に人工物を入れて撮影。
なんかこう撮ると、少し人とストーリーを感じるような写真になる。
その後も海岸沿いを歩いて撮影していたのだが、強い日差しと暑さで汗だくになってきたので、ほどほどにして帰路につくことにした。
