今回は大阪の堺市にある仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)に行ってきました。
少し前の記事で紹介しました、奈良の前方後円墳などの古墳を撮影してから、古墳に関心を持ち始めている感じです。
仁徳天皇陵古墳は多くの人が知っているように、日本最大の古墳であり、世界最大級の墳墓です。
全長・高さ・面積でそれぞれ世界最大があるんですよね。仁徳天皇陵古墳は全長で世界最大なのです。
JR阪和線の「百舌鳥駅」を下車して、少し歩いたところで仁徳天皇陵古墳関連の観光施設施設が見えてきます。世界遺産になってから、作られた施設なのかな?
残念なことは、観光客が多いかというと、あまり多いとは言えない状態です。
例の流行り病で、観光客が減っているのかな?
それともあまり関心がないのかな。
学校教育でそれほど古代の歴史や、皇室についてほとんど教えない状態になっている影響もあるのかもしれませんね。
日本人であれば、日本の古代の歴史や皇室について知って欲しいところですね。
でも古代の歴史は結構海外の工作で、歴史歪曲と誤った知識の刷込みをしようとする情報もあるので、注意して古代の歴史を学んでくださいね。
まず日本の古代の歴史を学ぶ前に、日本人の成り立ちついて下記の書籍をオススメします。
仁徳天皇陵古墳の見える場所に到着
今日は梅雨明けが発表されて、すごく暑い!!
日差しがジリジリと腕の肌などを焼いている感じ^^;
気がつけば結構今年は日焼けしています。
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C
駅から歩いている途中に見えてくる、仁徳天皇陵を囲む森。
空の晴れ具合と、雲のでかたも写真撮影には抜群にいいタイミングでした。
仁徳天皇陵古墳の拝所に到着するまでに、結構な枚数を撮影してしまいました^^;
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C
仁徳天皇陵古墳の拝所の少し手前の入り口には、立派な日の丸国旗が風にはためいています。
日の丸はいつも見ても、簡素で美しい国旗ですね。
日本の精神を象徴しているように、個人的には思います。
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C
仁徳天皇陵の拝所。
奥に見えるのが、仁徳天皇陵古墳かな。
以前行った神武天皇陵の鳥居(檜皮付きの黒木鳥居)とは異なる形式の、鳥居が設置されているのが気になるところですね。
鳥居の違いに何か意味などが含まれているのだろうか。
Hasselblad 500C/M・マクロプラナーCF120mm F4・デジタルバックCFVII 50C
仁徳天皇陵古墳を囲むように3重のお堀が作られています。
写真のお堀は一番外側のお堀ですね。
拝所に2つ目のお堀、鳥居が見えている後ろ側に一番内側のお堀があるようです。
Hasselblad 500C/M・ディスタゴンCF40mm F4・デジタルバックCFVII 50C
大仙公園側から仁徳天皇陵古墳を撮影!!
ちなみに写真右側の大きめの木がある箇所も古墳です。
仁徳天皇陵古墳を囲むように作られた、陪塚のようですね。
このような陪塚が、仁徳天皇陵古墳の周りに多数存在します。
大規模な前方後円墳のまわりには、陪塚があるので気になる方は調べてみてもいいかもしれませんね。
梅雨明け早々、本当に天候に恵まれた写真撮影に適した日でした。