大阪府堺市の百舌鳥八幡宮に行って二眼レフで写真を撮影してきた

今回は大阪府堺市の百舌鳥八幡宮(もずはちまんぐう)に行って、二眼レフを使って写真を撮影してきました。百舌鳥八幡宮に行く前に、3駅ほど隣の鳳駅近くの大鳥大社へ行ってからとなったので、すでにお昼過ぎになってなかなか日差しの暑い中で撮影をしてきました。

大鳥大社へ行った記事はコチラ

JR阪和線「百舌鳥駅」を下車して徒歩で向かうことにしました。
駅からは徒歩で10分弱の距離とそこまで離れていない距離ですが、夏場のピーカンのお昼時の時間帯だと結構こたえる道のりである^^;
もちろん到着してからも見て歩いて、撮影するのがあるからね・・・

百舌鳥八幡宮の公式サイトはコチラ

Rolleiflex 3.5F Xenotar

今回使用したカメラは、6x6中判カメラののローライフレックス3.5F
プラナーかクセノタールのどちらかのレンズが搭載されて販売されていたカメラです。私が使用しているのは、シュナイダーのクセノタールレンズが付いた個体です。メリハリのある写りをしてくれるので、風景写真が多い私には合ったレンズだと思う。

Leica R8

もう一台はフィルム一眼レフカメラのライカR8。
中判カメラの撮影枚数の少なさを補うために、サブとして持ってきたカメラとなります。

使用したレンズは、超広角レンズのスーパーアンギュロン21mm F4。
絞りの形が四角形をしている独特なレンズで、21mmという画角ながらも遠近感のパースがそれほど強く感じない不思議なレンズ。

百舌鳥八幡宮で写真を撮ってきた

百舌鳥八幡宮に到着。
すでに暑さでバテている、デブには写真撮影してまわるには厳しい時期である。
炎天下の中で歩き回っているのだが、それでも痩せないんだよね^^;

百舌鳥八幡宮の参道Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD FP4 PLUS

驚いたのは、境内の各施設がすごく整備の行き届いていることです。

百舌鳥八幡宮の池Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD FP4 PLUS

境内の池もすごく綺麗に整備されていた。
おそらく近年整備されたのかなと思うぐらいに、石材なども綺麗な状態である。

百舌鳥八幡宮の鳥居Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD FP4 PLUS

やや露出不足になってしまった。
暗部がスコーンと落ちてしまったが、これはこれでいい感じのように見えてくる。

百舌鳥八幡宮の境内1Leica R8・Super-Angulon R 21mm F4・ILFORD HP5 PLUS

境内の敷地面積は1万坪ほどあるらしく、とても日当たりのよい神社で明るい。
おおっ、夏の日差しが・・・汗

拝所Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD FP4 PLUS

主祭神として応神天皇が祀られている。
神功皇后にゆかりのある神社でもあるそうです。

社殿Leica R8・Super-Angulon R 21mm F4・ILFORD HP5 PLUS

35mmフィルムでISO400だと中判で撮影した写真と並べると、やはり全然画質が違うな~。
そう考えるとやっぱり、35mmフィルムを使う場合はISO100~125あたりを使う方がいいかなと思えてくる。
並べて比較しなかったら、気にはならないんだと思うけどね。

樹齢約八百年の楠木Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD FP4 PLUS

樹齢約800年と言われる大きな楠木。
鎌倉時代の初めくらいから生きているのかと考えると、一体どれくらいの人たちを見届けてきたのだろうか。

紫陽花Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD FP4 PLUS

手水舎には紫陽花が添えられていた。
紫陽花があるだけども、暑さが少し緩和したような気分になる。

お参りしている人Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD FP4 PLUS

母と娘でお参り中。
いい風景だな!!

百舌鳥八幡宮の境内2Leica R8・Super-Angulon R 21mm F4・ILFORD HP5 PLUS

すでにローライフレックスに入ったフィルムは撮影し終えたので、残りはライカR8で撮影。
しばらく境内を見てまわり撮影してから、別の目的地に向かうことにした。

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