今回は大阪府南河内郡千早赤阪村に行き下赤阪の棚田を撮影してきました。
千早赤阪村というと大阪府で勇逸の村で、楠木正成公が活躍した歴史的な史跡も多い地域です。今回はその楠木正成公の城があった下赤坂城址の周辺にある下赤阪の棚田を撮影してきました。
近鉄長野線「富田林駅」を下車してバスで向かうことになります。
バスを降りる場所によっては回り道をしてしまうので、注意してくださいね・・・と書いているからには、私は遠回りしたということです^^;
今回使用したカメラは、中判レンジファインダー機のMamiya 7II。
6x7判という大きなフォーマットながら、すごく軽量な中判カメラでPENTAX67に比べてフィルム交換も簡単ですごく良いカメラ。まだ新品が販売されている時代は中古で10万円以下で購入できたカメラだが、現在では中古ですごい高価な価格で取引されているみたいです。
使用したレンズは広角レンズのN 65mm F4Lレンズ。
35mm判換算だと32mm相当となるので、広角レンズとしても使いやすい画角です。
個人的には外付けファインダーを覗かなくていいのが便利!!
下赤阪の棚田を撮影
下赤坂に到着すると棚田が広がっている。
現在も稲作がしっかりされているのか、非常に綺麗な棚田が保たれている。
Mamiya7II・N 65mm F/4L・Kodak PORTRA 400
もちろん1月なので、稲刈りされた後の風景しか見ることができない。
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撮影に行く時期を間違ってない^^;
Mamiya7II・N 65mm F/4L・Kodak PORTRA 400
植物や木々が冬枯れした景色だけど、これはこれでいいんだよね。
ああっ・・・寒い!!
Mamiya7II・N 65mm F/4L・Kodak PORTRA 400
天候も悪く曇った日の景色だけど、カラーで撮っていい雰囲気になっている。
ちょっと陰鬱な景色に見えるかもしれないど。
Mamiya7II・N 65mm F/4L・Kodak PORTRA 400
赤くなった木の形が何かに見える!!
何だろう、トトロ?それともバットマン?
しばらく下赤坂の棚田の景色を見て回ってから、次の目的地に向かうことにした。