今回は大阪市内の桜ノ宮公園の川沿いを、ゆっくりと散歩しながら撮影することにしました。
ちょうど良い天気で気温を暖かめだったので、撮影するにも快適な感じでした。
桜ノ宮公園と言っても川沿いに沿って長いので、まずは藤田邸跡公園の裏側から撮影することにしました。藤田邸跡公園は昨年何度か行ってけど、もうすぐでもう一年近くになるんだな・・・^^;
今回使用したカメラは、ニコンFM3Aのシルバーモデル。
ニコンが最後に出したマニュアルフォーカスのフィルムカメラ。マグネシウム合金のボディなのでニコンF1やF2よりも質感的にはチープだけど、その分機能的な面で使いやすいカメラ。
ついつい絞り優先オートで、楽して撮影してしまうところもありますけどね^^;
もう一台は6x7中判レンジファインダーカメラのマミヤ7II。
ニコンFM3Aには準広角レンズの45mmレンズを付けているので、マミヤ7IIには50mmの広角レンズ(35mm換算で24mm相当)で、川沿いの風景をワイドに撮影したいと思い持ってくることにしました。
桜ノ宮の川沿いをブラブラと撮影
藤田邸跡公園の裏側からあたりから撮影を開始。
Nikon FM3A・NIKKOR 45mm 2.8P・New Seagull 100
空を見上げると、波状雲が発生している。
波状雲ってどういう予兆だったけ・・・撮影していたこの日は、トンガで火山が噴火していたけど。
まさか関係ないよね(・ω・; ゞ
Nikon FM3A・NIKKOR 45mm 2.8P・New Seagull 100
いったいこの塀はどういう経緯でこうなってしまったんだ?
まるでコラージュみたいになってしまっているが、なぜ一部分だけ石垣が剥き出しになっているのだろう。
Nikon FM3A・NIKKOR 45mm 2.8P・New Seagull 100
桜ノ宮公園内のひょうたん池。
地図で調べなければ、瓢箪型になっているのを全然気づかなかったけどね。
6月~7月にかけて、蓮の花が見れる場所。
Nikon FM3A・NIKKOR 45mm 2.8P・New Seagull 100
冬場の蓮はこんな感じ。
めっちゃ枯れているけど、また初夏には見事に蓮の花が咲いているんだよね。
Nikon FM3A・NIKKOR 45mm 2.8P・New Seagull 100
絞りを開放で撮影してみた。
45mmのF2.8でも、程よい感じのボケ方をしてくれるな。
Nikon FM3A・NIKKOR 45mm 2.8P・New Seagull 100
F8くらいまで絞ると、キリキリとした感じに仕上がってくれる。
小さいパンケーキレンズだけど、ニコンのNIKKOR 45mm 2.8Pレンズって優秀だな。
見た目重視で購入したレンズだけど、使うほどにこのレンズの魅力を感じているかな。
Nikon FM3A・NIKKOR 45mm 2.8P・New Seagull 100
川沿いに並べられている競技用のボート。
どっかの大学のボートかな?
歩いていると、若い女性がボートを漕いでいるのを時々見かける。
Mamiya7II・N 50mm F4.5L・Kodak Tri-X400
10年以上期限が切れたフィルムの影響かな。
画面全体に変な皮膚病のようなブツブツしたムラのようなものが発生している。
何か気持ち悪いな~~このブツブツと思いながらも、普通に記事に使っているけどね^^;
やっぱり極端な期限切れフィルムを使うのは、リスクがあるんだな・・・
まあ趣味で撮影しているからいいんだけどね。