京都国立博物館の見どころの本館建築をNikon D600で撮影してきた

今回は京都市東山区の京都国立博物館の見どころの本館建築を撮影してきました。
京都国立博物館に行くのは、20年ぶりくらいかな。美術館の方には時々行くことはあるけど、博物館の方はホント久しぶりに行く感じです。

京都国立博物館の公式サイトはコチラ

京阪電車の七条駅を下車して、東に向かって5分ほど歩いた距離に京都国立博物館はあります。
通りを跨いだ向かいには三十三間堂があるので、京都国立博物館を見てから三十三間堂に行く予定で向かうことにしました。

ニコンD600にマクロプラナー50mmF2

今回使用したカメラはニコンD600。
ニコンD600はリコールされたモデルのカメラだけど、4万円で中古で購入したのに何の不満もなくフルフレーム機として使っています。
少々のゴミなど細かいことを気にしないのであれば、すごいコスパの良いモデルです。

使用したレンズは、コシナのカールツァイスレンズ「マクロプラナー50mm F2 ZF2.0」。
何本も50mmレンズを所有しているけど、開放値も明るく被写体にも寄れる汎用性の高い使い勝手のよいレンズです。

でも絞り開放では、ボケ方や滲み、強めの周辺減光などはちょっとクセがあるけどね^^;

マクロプラナー50mm F2 ZF2.0を使った以前の記事はコチラ

 ミルバスは、デジタル撮像素子に最適化されたレンズ設計を特長とする一眼レフ用の交換レンズ!!現在発売されているデジタルカメラにベストマッチした解像性能を持ちます。

京都国立博物館を撮影

鴨川の柳Nikon D600・Makro Planar 50mm F2 ZF.2

七条駅を出たところの鴨川に沿って植えられている柳の木を撮影。

ちょっとピントが怪しいけどね・・・
葉に合わせたはずなんだがAF機のファインダーだとこんなもんかな?

京都国立博物館の建築Nikon D600・Makro Planar 50mm F2 ZF.2

京都国立博物館に到着。
重要文化財に指定されている見どころの西洋風の外観の本館は、特別展の時のみ使用されている。
立派な建物だな!!

20年前に行った時は、たしか本館に入った記憶がなんとなく残っている。
たしか坂本竜馬か何かの展覧会だったと思うのだが・・・

建物の彫刻Nikon D600・Makro Planar 50mm F2 ZF.2

建物に彫られて彫刻をよく見ると、人物が何かふくよかな顔立ちで大仏的な顔をしている。
仏師が制作したのか?

字は左から読むように彫られているな?
ここだけ大東亜戦争後に彫られているのか、それともアルファベットに影響を受けて左から右へ彫っているのかな。

外灯Nikon D600・Makro Planar 50mm F2 ZF.2

ここだけ撮ると日本っぽくないかな?

平成知新館Nikon D600・Makro Planar 50mm F2 ZF.2

すぐ隣にあるのが常設展などをしている平成知新館。
本館とは全く雰囲気がことなり、現代的な建築物。

個人的には和洋関係なく、本館の古びた感じが好きなんだけどね^^

平成知新館の外壁Nikon D600・Makro Planar 50mm F2 ZF.2

ちょっと撮影時に傾いたかな?
平行がとれていなかった影響なのか、わずかに樽型に歪んでいるように見えてしまう。

最近なぜか、縦位置で撮影すると傾きが気になるときがある。
私自身の首が傾いている可能性もあるな~~~、姿勢も悪いから。

博物館内の椅子Nikon D600・Makro Planar 50mm F2 ZF.2

常設展を見終えた後、館内に置かれた椅子。
ちょうどいい感じに光が椅子に反射していたので撮影。

黒光感がいいよね。

博物館内Nikon D600・Makro Planar 50mm F2 ZF.2

適度に光が入ってくるようなつくりになってるな。
ピーカンの日だと、もっと陰影が激しくなるのかな?

噴水の手前からNikon D600・Makro Planar 50mm F2 ZF.2

博物館から出る前に、もう一度正面から「考える人」像を入れて本館を撮影。
考える人って、どうもトイレの便座に座って踏ん張っているところのように見えてしまうのは私だけだろうか^^;

そんな余計なことを考えながら、京都国立博物館をあとにし三十三間堂へ向かうことにしました。

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