
今回は奈良県御所市の葛城山の麓の九品寺に行って写真撮影をしてきました。
九品寺は奈良県御所市楢原にある浄土宗の寺院で、奈良時代の僧である行基によって創建されたと伝えられている1300年の歴史のあるお寺です。
秋には境内の空き地に、多くの彼岸花を見ることができるお寺です。
近鉄御所線「御所駅」を下車して、徒歩で周辺を撮影しながら歩いて回ることにした。
今回使用したカメラは、中判ミラーレス機のHasselblad907X。
デジタルバッグは、旧型となってしまったCFVII50c。3年前から使用しているが、考えたら製品サイクル早いよね^^;
使用したレンズはXCD28mmF4Pレンズ!!
XCDレンズの中では廉価な部類のレンズにはなるが、それでも国産メーカーのレンズであれば高級レンズの部類に入るお値段である。ちなみにレンズ自体には、Made in Japanの刻印が入っている。レンズデザインをモデルチェンジしてからも、日東光学がレンズを供給しているのだろうか・・・
九品寺を撮影
葛城山の麓には、いくつもの寺社が建っている。
九品寺もその一つである。
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
九品寺の山門。
左手には回遊式庭園の庭が広がっている。
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
お寺をパノラマ撮影するのはあまりなかったが、想像以上にパノラマ撮影しやすい。
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
階段を登っていき、本堂に到着。
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
お地蔵さんが沢山お祀りされている。
すごく特徴的な・・・
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
境内のいたるところに、小ぶりの石仏が置かれている。
Hasselblad 907X・XCD28mmF4P
回遊式の庭園。
冬ということもあり少し寂しい感じであるが、暖かい季節になったら綺麗な景色なんだろな。
その後、一通り九品寺を見て回ってから、次の目的に向かうことにしました。