奥河内さくら公園に行き朽ちかけた動物の像を撮影してきた

今回は大阪府河内長野市の奥河内さくら公園に行き朽ちかけた動物の像を撮影してきた。
なぜここなのかというと、40年ほど前に何度も花見や遊びに行った記憶があり、偶然にも楠木正成の埋蔵金の情報の記事を見ていたところ、この奥河内さくら公園であることを知ったからである。もちろん埋蔵金を探しにいくわけではないが、懐かしさもあり今回行くことにした。

南海高野線「河内長野駅」を下車して、徒歩で向かうことにした。
途中の道は、昔の温泉地?のような景色が少しばかりか残っている。
調べてみたところ、60年以上前には長野新地という小規模な花街があったようでる。

奥河内さくら公園の動物の像を撮影

奥河内さくら公園に到着。
広場になっている箇所は、何となく記憶に残っているが、設備に関してはだいぶ変わっているようである。

目に付いたのは、動物たちの像である。
何とも言えない年期の入り具合で、公園内の動物の像をメインに撮ってまわることにした。

公園内の動物飾り1Nikon D70・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D

耳が~~~っ!!
ウサギかな?
どこへいったんだろう・・・

なかなかの年期の入りっぷりである。
40年くらい前はあったのか、記憶にほとんど残っていない。

公園内の動物飾り2Nikon D70・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D

これは比較的状態よく残っているかな。
塗料は禿げているけど、土台の方の劣化は比較的少ないほうである。
やなり突起物がある像の方が、いろいろと子供に悪戯されるんかな?

公園内の動物飾り3Nikon D70・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D

ほら、このウサギも?!
片方の耳がボッキりと折れてしまっている。
掴みやすくて乗ろうとして折れちゃったのかもしれない。

それよりも、ボディペイントが凄いね^^;

公園内の動物飾り4Nikon D70・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D

このウサギの像はかなり状態が良い。
ゴミ捨て場の横になるので、たぶん誰も近づかなかったのだろう・・・
ある意味で不憫である。

なぜゴミ捨て場の横に設置したんだろう?

公園内の動物飾り5Nikon D70・AI AF Nikkor 50mm f/1.4D

何か怖いリスの像!!
なんだろうね、塗料のハゲ具合が絶妙な感じなのかな。
それとも、目に色がないからなのか・・

40年ぐらい前には、これらの動物の像があったのか覚えていないが、懐かしい公園の風景は少なからず記憶に残っている。
しばらく公園内を歩いて、過去の記憶に残っている物がないか、歩いてまわることにした。

 

使用した機材
Nikon D70
AI AF Nikkor 50mm f/1.4 D

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