今回は定期的に行って撮影に行っている、というか1か月に1回は行くことを目標にしている、大阪市鶴見区にある屋内型の植物園「咲くやこの花館」に行って写真撮影をしてきました。
今回は特にイベントなどの催し物がなく、初夏のような天気と気温が影響しているのかいつもよりは人もは少なめな感じかな。まあまだ午前中だったのもあるかもしれないけどね。( ・ω・)ノオハ♪
毎回載せていますが、上のマップが咲くやこの花館とその周辺の地図となります。
アクセス方法やイベントや休館日について、咲くやこの花館の公式サイトでチェックしてくださいね。
今回使用したカメラは、中判デジタルカメラのHasselBlad 907X。
装着しているレンズは、ハッセルブラッドVシステムのマクロプラナーレンズを変換アダプターを介して使用することにした。
ハッセルブラッドVシステムのマクロプラナーレンズを使用するのは、だいぶ久しぶりのような気がするな。ホントはもっと可愛がってあげたい、柔らかい綺麗なボケ方をするすごくいいレンズなんだけどね。∩(´∀`)∩ワァイ♪
最近いろいろなカメラに浮気しちゃってて・・・、そろそろ使用機材をスマートにまとめた方がいいかもしれない。取り合えずニコンカメラボディとニコンレンズやライカレンズなどを売りに出してみた。
だいぶスマートになったと思うが、ハッセルブラッドのレンズ群だけは20年間という長い期間かけて集めてきたので、流石に手放すことはできないかな。
他を寄せ付けないその脅威的な解像度を、マクロ撮影で堪能してみませんか。
咲くやこの花館で5月の旬の植物や花を撮影
前回来てから1ヶ月も経過していないような気がする。
毎月咲くやこの花館に行っていると、流石にルーティーン化してきて1ヶ月の感覚がとても短く感じてくるのである。
もう一瞬!!
そのうち60代くらいになったら、毎週来ているような短さに感じるのかな^^;
流石に言い過ぎか・・・(・∀・;)
Hasselblad 907X・Makro Planar CF120mm F4・CFVII 50C
あまり記事にはアップしてこなかったけど、今回は背の高めのパフィオペディラムがいい感じに咲いていたので、背景をボカして撮影。
背景に影響したのか、ボケ玉はクセがある感じかな。
Hasselblad 907X・Makro Planar CF120mm F4・CFVII 50C
今まで撮影してこなかったけど、葉の付け根部分の裏側を撮影してみることにした。
葉の繊維みたいなのがクッキリ見えて、思った以上にいい感じになるな。
もちろんその時の葉に当たる光の条件もあるんだけどね。
葉の裏から透かして撮るような感じだったかな。
Hasselblad 907X・Makro Planar CF120mm F4・CFVII 50C
今回初めて見る植物のゾウコンニャク。
先端部分が像の足に似ているからかな。私自身はPS4のゲームで「ブラッドボーン」というゲームに出てくる、頭が肥大したモンスターにめちゃくちゃ似ているなと思ってしまったのだが・・・
気になる方は「ブラッドボーン 脳液」と検索すれば言っていることがわかると思います。
ゴホッゴホッ、ゲームに興味のない方にはどうでもいい話かもだけどヾ(´ε`;)ゝ…
Hasselblad 907X・Makro Planar CF120mm F4・CFVII 50C
これはずっとあるけど撮影してこなかった和名で奇想天外(学名はウェルウィッチア)と呼ばれる植物。今までどのように撮影すればいいか分からずいた植物。
今回は偶然に葉の根元の二股にパカッと割れたワレメ部分から、粘液のような汁が出ていたので、それをメインに撮影したみたけど・・・全然植物全体のイメージが伝わらないよね^^;
Hasselblad 907X・Makro Planar CF120mm F4・CFVII 50C
高山植物コーナーへ移動!!
そろそろ高山植物コーナーへ入ると、すごく爽快な気分になる季節になってきた。
それに対してデブの私には、熱帯植物コーナーは地獄になりつつあるけどね^^;
涼みながら何を撮ろうかなと、高山植物コーナーを回っていると岩場に生えていた植物が気になったので撮影した。背景の岩場の感じもいい感じだよね。モノクロには向いた感じの構成だったかな。
来月からは少し離れた地域に住むことになるので、咲くやこの花館に来る頻度は減るかもしれない。
年に3~4回ぐらいの頻度で来れたらいいな。