修理から帰ってきたローライフレックス3.5Fで試し撮りをしてきた

今回は前回記事にした購入したばかりのローライフレックス3.5Fが故障品だった続き。
とは言っても今回は、自分で修理に出したローライフレックス3.5Fが修理から戻ってきて、試し撮りしたことがメインとなります。

購入したばかりのローライフレックス3.5Fが故障品だった記事はコチラ

修理したローライフレックス3.5Fの試し撮りに行った場所は、大阪市の八劔神社という場所です。
八劔神社といえば一部のミステリー好きや都市伝説マニアの間で、一部の人には話題のスポットとなっている神社です。

ここではその様な話題は迷惑になると思うので、修理したローライフレックス3.5Fの試写を話題のメインとしていきます。

八劔神社の公式サイトはコチラ

ローライフレックス3.5F

中村光学さんの修理から戻ってきたローライフレックス3.5Fクセノタール。
もともとから外観は凄くキレイな状態のカメラ。

誰かわからない人の整備で、ビューレンズとテイクレンズの組み方に問題があってピントが合わなくなってしまっていたのを、中村光学さんで修理調整していただきました。
もちろん問題となっていたピントに関する問題は、しっかりと治って改善しました。

 モノクローム撮影をフィルムを使って始めたいならコレ!!
安心の性能と感度で、デジタル撮影では再現できない粒子感と柔らかさの魅力を気づかせてくれるモノクロフィルムです。

修理したローライフレックス3.5Fで八劔神社に行って撮影

大阪市城東区の八劔神社に到着。
どちらかというと大阪の古い下町の中にある神社で、到着するまでに少し道へ迷ってしまうところにあります。

八劔神社Nikon D600・Zeiss Distagon 28mm F2 ZF.2

あとから知ったことですが、たぶんこちら側は裏口にあたる鳥居。
右側に見えるのが本殿かな。

八劔神社の裏の鳥居Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD DELTA 100

修理したローライフレックス3.5Fの初撮り!!
以前どこにもピントが合っていなくバランスがおかしくなっていた状態とは全然違い、本来あるべきレンズの写りに治っています。

すごい.+:。 オオォヾ(◎´∀`◎)ノォォッ 。:+.
メリハリはあるけど、デジタルにはない柔らかいトーンですよね。

八劔神社境内の景色1Nikon D600・Zeiss Distagon 28mm F2 ZF.2

八劔神社に境内に入り予備で持っていったニコンD600で撮影していると、ちょうどカラスが飛んできた。吉兆でもきそうかな^^

八劔神社境内の景色2Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD DELTA 100

ビューレンズが2.8Fに比べて少しだけ暗いからか、少し暗い日陰で撮影すると少しだけファインダーが見にくくなるかな。もちろんファインダー内の拡大ルーペなどで確認すると普通に見れますが。

ローライ使いの人達はどれくらいこのファインダー内の拡大ルーペを活用しているんだろう・・・、使用せずに撮影しているのかな?

木と瓦Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD DELTA 100

近くの対象にもちゃんとピントはあっています。
瓦部分にピントを合わせてみました。もちろん以前不具合が発生していたビューファインダーも、しっかりと調整できています。

ちゃんと意図した場所でビューレンズもテイクレンズもピントがきています。

八劔神社境内の景色3Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD DELTA 100

ちょうどお昼時の真上からの光で、木々の陰影が参道に。
撮影条件としてはあまり良くなかったけど、そうぞうしていたよりは落ち着いた感じに仕上がったと思います。

実は最近ピーカンが苦手になってきて、少し暗雲が出ているくらいの天候の方がいいかなと思ってきてたので^^;

八劔神社の鳥居Rolleiflex3.5F・Xenotar 75mm F3.5・ILFORD DELTA 100

表の大鳥居。
裏から境内に入ったので、最後に表に来てしまったよ^^

というわけで、修理から帰ってきたローライフレックス3.5Fは無事に撮影できる状態に戻りました。
これからはローライフレックス2.8Fと併用しながら、うまく撮影に活用していこうかな。

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ポジ・カラーネガ・モノクロフィルムまで諧調豊にスキャンしてくれます。

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