今回は大判カメラを持って、大阪府富田林市の自然豊かな公園の錦織公園へ撮影に行ってきました。
錦織公園へ撮影に行くのは今回で2回目となり、4か月ぶりくらいとなる。公園内の池の景色が良かったので、今回は大判カメラで撮影してみようと思い行くことにしました。
最寄り駅は南海高野線「滝谷駅」から徒歩で20分ほどの距離にあります。
交通的には少し不便な距離にあるのと、公園にしっかりと駐車場が作られているので、車を利用して公園に訪れる方が多い傾向にあります。
今回使用したカメラは、4x5中判カメラのタチハラフィルスタンド45GF。
カメラ自体の見た目の美しさから、思わず購入してしまったカメラです。何というかクラシックな宝石箱のようなカメラですね^^
リンホフと比較すると機能面では制約はあるものの、金属製のリンホフよりも軽量なウッドカメラで長時間持ち歩く上ではすごくメリットのあるカメラです。
使用したレンズは2本。
広角レンズのSuper Angulon 90mm F5.6 MC(35mm換算で25mm相当)。
標準レンズのNikkor W 180mmF5.6(35mm換算で51mm相当)。
錦織公園で撮影
今回は撮影したい場所が2か所あったので、公園に到着するなり目的の場所に向かうことにした。
TACHIHARA Fiel Stand 45GF・Super Angulon 90mm F5.6 MC・ILFORD FP4 PLUS
撮影場所に到着すると、以前来た時よりも随分水位が下がっている。
貯水池のような役割を持っているのかもしれない。
早速カメラをセットして、撮影することにした。
TACHIHARA Fiel Stand 45GF・Nikkor W 180mmF5.6・ILFORD FP4 PLUS
次の撮影場所へ向かう途中の倒木を撮影。
木を撮影したところが、あきらかに左手前の植物の方が目立っている^^;
TACHIHARA Fiel Stand 45GF・Nikkor W 180mmF5.6・ILFORD FP4 PLUS
次の場所へ到着。
あいにく陽射しが、右斜めから照らしているので、あまり条件は良くなかった。
手でハレ切りをしたが、まあ気休め程度である。
しかしここも随分、水位が減っているな!!
TACHIHARA Fiel Stand 45GF・Nikkor W 180mmF5.6・ILFORD FP4 PLUS
残り1カットは公園内の茂みを歩いてまわり、ちょうど陽射し照らされているナンテンのような植物があったので撮影した。もう少しよって撮影できたら良かったんだけどね、足場が悪くて少し離れて撮影することになった。300mm持ってくるべきだったかな・・・でも荷物が重くなるしな~~。
大判撮影の機材選定は、いろいろと悩むところですよね^^;
4カット撮影したので、カメラを中判カメラに換えて、その後も撮影を楽しむことにした。