
今回は奈良県大和郡山市の郡山城跡と柳沢文庫に行って写真を撮影してきました。
大和郡山市というと金魚の養殖で有名な街ですが、関西在住でありながら実は今回初めてきたんですよね^^;
近鉄橿原線の郡山駅を下車して、徒歩で5分ほどの距離に郡山城跡の堀が見えてきます。
城跡内の敷地の一部(二の丸があった箇所)は、現在奈良県立郡山高等学校の校舎となっています。
今回使用したカメラは、67判中判一眼レフカメラのペンタックス67II。
装着しているレンズは、smcペンタックス67 55mmF4レンズ(35mm換算で27mm相当の画角)。
残念ながら以前の記事でも触れましたフィルム現像時のミスで感光してしまったので、ネガの状態がエライことになっている・・・
もう一台はバルナック型ライカのライカIIIFレッドシンクロ。
装着しているレンズは、円形絞りのノンコーティングタイプのズミタール50mmF2。
ライカIIIFはかなり久しぶりに防湿庫から出してきたんで、大丈夫かなって思いながら使用しました。
久しぶりと言っても、ちゃんとフィルムの装填の仕方は憶えていてよかった(´・ω・`;A) アセアセ
個人的にはM型ライカより、バルナック型ライカの方が撮影を楽しむ面では上かなと思っています。
使い易くはないけどね・・・
荷物がいっぱいなので上着のポケットの中に入れていたのが、名刺サイズくらいの大きさの高級コンパクトフィルムカメラのミノルタTC-1。
父が使っていたもので、私の手元にきたカメラです。
F3.5というちょっと地味目な開放値のレンズですが、物凄いいい写りをするレンズでこれぞ高級コンパクトカメラという感じです。ちなみにこのG-ロッコールレンズが好評だったためか、Lマウントレンズとして限定2000本で製造されたようですね。
郡山城跡と柳沢文庫
Minolta TC-1・G-ROKKOR 28mm F3.5・New Seagull 100
郡山城跡に入っていく入り口に神社の鳥居が立っている。
柳沢神社は、元禄時代に大老格として幕政を主導した柳沢吉保(甲斐甲府藩藩主)を祀る神社のようですね。柳沢吉保の子の柳沢吉里が、大和国郡山藩の初代藩主になったので柳沢吉保を祀る神社があるのでしょうね。
PENTAX67II・smcペンタックス67 55mmF4・Kodak Tri-X
・・・
・・・フィルム現像しようと思い、何を考えてかフタを開けてしまってフィルムが感光してしまい、上のような状態になってしまった^^;
せっかく重たいペンタックス67IIを持ち出して撮影したんだけどね。
Minolta TC-1・G-ROKKOR 28mm F3.5・New Seagull 100
天守閣があった場所。
現在は天守閣部分の石垣が復元され、最上部は展望台のようになっている。
ミノルタTC-1で石垣を撮影したけど、重厚感のあるいい味を出してるな。
Minolta TC-1・G-ROKKOR 28mm F3.5・New Seagull 100
天守閣の石垣を登り展望台へ到着。
キレイに整備されてるな、まだ展望台が作られてそれほど経ってないのかな?
Minolta TC-1・G-ROKKOR 28mm F3.5・New Seagull 100
郡山城跡の天守閣の展望台から見た景色。
大和郡山市が一望できるんではと思えるくらい、東西南北を見渡せるようになっている。
右下に見える大きな木造建築は、城址会館 (旧奈良県立図書館)のようです。
PENTAX67II・smcペンタックス67 55mmF4・Kodak Tri-X
堀を渡るための橋。
橋の途中までいき堀を眺めてみると・・・
Minolta TC-1・G-ROKKOR 28mm F3.5・New Seagull 100
意外と深い堀なんですよね。
もちろん修理などはされているとは思うけど、この堀は当時の物なのかな?
Minolta TC-1・G-ROKKOR 28mm F3.5・New Seagull 100
郡山城跡の敷地内にある柳沢文庫。
中に入って見学してみましたが、柳沢家の歴史的資料などが展示されていました。
Leica IIIF・Summitar 50mm F2・Kentmere PAN 100
柳沢文庫に入り奥の部屋へ進んでいくと、すこし暗めの待合室っぽい部屋があったので、絞りを開放にして窓から入ってくる少しの光で撮影。
古いレンズ特有の、ユルユルの軟調の仕上がりになったな。
このへんの描写って、好みによるよね。
現代の人は、シャープな画像に慣れ過ぎたのか古いレンズの軟調感に惹かれる。
逆に当時の人は、ズミクロンのようなシャープな画像に凄いと思って惹かれたんだろうな。
何事も無い物ねだり!!
Leica IIIF・Summitar 50mm F2・Kentmere PAN 100
郡山城跡の敷地内にある小さい池。
堀よりも高い位置にあり堀の真横にある池なので、何か変な感じがするな。
水がドンドン流れ出ていかないんだ^^;
Leica IIIF・Summitar 50mm F2・Kentmere PAN 100
大きい木の横に、祠のように鎮座する社。
決して写真として目を引くような景色ではないのですが、何かホッとする風景だと思う。
Minolta TC-1・G-ROKKOR 28mm F3.5・New Seagull 100
展望台から見えていた、城址会館 (旧奈良県立図書館)を近くの位置まで来て撮影。
近くで見るとかなり古い建物で、明治41年に奈良県最初の県立図書館として奈良公園内に建てられたもので、昭和43年に郡山城内に移築されたようですね。移築ってこんな大きさの建物までできるんですね・・・、一度バラシて再構築するような感じなのかな?
外観は和風であるが、内装は洋風の和洋折衷の建物になっていました。
Minolta TC-1・G-ROKKOR 28mm F3.5・New Seagull 100
帰り道にも堀があったので撮影。
位置的には入り口の鳥居があった近くなる。
外堀になるんだろうね。
残りフィルムを全部使い切った状態になったので、そのまま帰路につくことにしました。