今回は奈良県天理市の石上神宮(いそのかみじんぐう)に行って写真撮影をしてきました。
このブログの最初の記事に石上神宮に行った記事をアップしましたが、それから1年4ヶ月程経過することになりますね。
今回は他の箇所を回ってから石上神宮に向かったので、駅からは直接向かっていません。
先に大和神社に行っていたんですけどね・・・フィルム現像をまだしていなくて、先にカラー現像へ出していたフィルムが仕上がってきたので、先に記事にすることにしました。
HasselBlad 500C/MにDistagon C 60mm F3.5を装着
今回使用したカメラは6x6判中判一眼レフカメラのHasselBlad 500C/M。
最近はライカやコンパクトカメラなどの使用頻度が上がっているので、久しぶりに使用することにしました。
装着しているレンズはディスタゴン C 60mm F3.5。
程よい画角の広角のレンズで、実はHasselBlad Vシステムの広角レンズで一番購入される方が多い50mmより実は使いやすいレンズなんですよね^^
石上神宮に行って撮影
前述したように先に大和神社に行ってからの、石上神宮へ向かいました。
途中に激しい大雨に遭遇したので、1時間ほど雨宿りすることになったんですけどね^^;
Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・FUJI PRO160 NS
激しい大雨の後の雨上がりの景色。
何とも言えない空模様ですね・・・
Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・FUJI PRO160 NS
石上神宮の石垣。
雨に濡れた後なので、石の上に生えた小さい植物と石の質感、そして木漏れ日の光が何とも言えない感じです。
Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・FUJI PRO160 NS
鳥居前で撮影。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)と書かれていますね。
布都御魂剣が御神体の神社でもあります。
Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・FUJI PRO160 NS
ディスタゴンC60mmの特徴かな?
少し周辺の解像度が甘くて、像が流れている感じですね。
もちろん光量が少ない場所なので、絞り開放で撮影しているのも理由としてあるんですけどね。
Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・FUJI PRO160 NS
雨の後の何とも言えない木の樹皮の質感。
Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・FUJI PRO160 NS
前回来たときにも改修中だった本殿。
改修が完了していてよかった~~~
Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・FUJI PRO160 NS
高御産巣日神(たかみむすひのかみ)と神皇産霊神(かみむすひのかみ)が祀られている摂社。
造化三神の内の二神で、天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)とは違い、古事記などにもところどころに登場する神様でもあります。
Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・FUJI PRO160 NS
このアヒルは何だろう?
遊び心でやっているのかな、境内にニワトリが放し飼いされているけど、もしかして鳥好き?
でもなぜアヒルなんだろね^^
Hasselblad 500C/M・Distagon C60mm F3.5・FUJI PRO160 NS
ニワトリのスパイシーな香りを感じながら撮影。
ニワトリ何羽飼育しているんだろ。
もしやあのアヒルの置物と数を合わせているとか?
考えすぎかな^^;
そう思いながらも境内を回って撮影し、帰路につくことにしました。