今回は奈良県奈良市佐紀町のヒシアゲ古墳周辺に行って写真撮影してきた。
とは言ってもサムネイル写真の上着の長袖からもわかるように、半年ほど前に撮影にいった時の撮影済みフィルムをやっとのことで現像処理したものである。
積みフィルムも、もう少しで全部現像が終わりそう^^
近鉄奈良線「大和西大寺駅」を下車してそこから徒歩で向かうことにしました。
駅からヒシアゲ古墳までは、徒歩で15~20分ぐらいの距離となります。佐紀町周辺には様々な史跡が残っているので、いろいろとみて回ってから向かいました^^;
ヒシアゲ古墳周辺には何度か撮影に行っている。
以前にヒシアゲ古墳古墳周辺行った記事はコチラ
今回使用したカメラは、6x6判スーパーワイド中判カメラのHasselblad SWC。
このカメラについているレンズは、カールツァイスのビオゴン38mm F4.5という超広角レンズがカメラに固定で付いている。個人的にいろいろなメーカーのレンズや、名玉と言われるレンズを使ってきた中でも、群を抜いて素晴らしい写りをしてくれると個人的には考えている。
ハッセルブラッドの他のツァイスレンズが霞んでしまうぐらいの写りをしてくれるので、ハッセルブラッドを使うなら一度は手に取ってほしいオススメのカメラです。
ヒシアゲ古墳周辺を撮影してきた
ヒシアゲ古墳周辺には、いくつもの池が広がっている。
個人的には史跡巡りもあるが、ヒシアゲ古墳前の池の風景が好きで何度も撮影にきているのである。
Hasselblad SWC Biogon C38mm・ILFORD FP4 PLUS
池の中に設置されている木材。
何かの養殖をしているのだろうか、別の池では鯉を繁殖させているようなところもある。
こういう風景をもっといい感じに撮影できたらいいんだけどな。
私の腕と着眼点では、なかなかいい感じに撮れない^^;
Hasselblad SWC Biogon C38mm・ILFORD FP4 PLUS
こういう時に限って、角型NDフィルターを持ってきていないんだよね。
この空模様だと、長時間露光するとイイ感じになったのかな?
Hasselblad SWC Biogon C38mm・ILFORD FP4 PLUS
仁徳天皇皇后磐之媛命平城坂上陵の拝所。
何度か撮影しているところですが、毎回違った感じになるな。
そう思いつつ、フィルムの手持ちがなくなったので帰路につくことにしました。