正月三が日の翌日にカメラを持って神武天皇陵に行ってきた

今回は正月三が日の翌日にカメラを持って神武天皇陵に行ってきました。
なぜ正月三が日でないのかと思うかもしれませんが、単純に橿原神宮への参拝が少し穏やかになってからお参りしたかったからです。

初詣は別の神社に行ったのと、昨年の秋頃に一度橿原神宮と神武天皇陵には行っているのでね。

以前に橿原神宮へ行った記事はこちら

以前に神武天皇陵へ行った記事はこちら

1月4日となると流石に駅から橿原神宮への道は、比較的に混雑していなくスムーズに行くことができた。もちろん境内はいつもよりは、参拝者は多いけどね。

まずは橿原神宮にお参りしてから、神武天皇陵へ向かうことにしました。

Mamiya 7II

今回使用したカメラは、67判中判レンジファインダーカメラのマミヤ7II。
個人的には67判でありながらも、非常に軽く写りもいいので気にいっているカメラです。
新品が販売されていた時代は、中古では8~10万くらいで購入できたカメラだが、現在では中古価格も異常高騰し40万円以上で売買されているカメラ。

当時の中古価格を知っている私としては、現在の中古価格で購入することに対して、余程の金持ちか、頭のネジが数本ハズレているか、どちらかのように感じる。欲しくてムラムラするのはわかるが、とても正常な判断ができているとは思えない。
他の機種で言えば、CONTAX T2やCONTAX T3とかも同じかな。
CONTAX T3の場合は、経年劣化とコンパクトカメラという特性上から耐久性という点からも、さらにタチが悪いように思う。

名機だという情報や、有名人が使っているなどに影響され、物欲と所有欲でムラムラして購入してしまうのがいちばん危険なのです!!

故障して修理ができない現実を知り、悲しい思いをする姿を私は見たくはない。
高額な中古のフィルムカメラを購入する場合は、まず修理ができるか、交換パーツがあるか、経年劣化を考慮(特に電子制御式のカメラ)してから購入を考えた方が良いかと思います。
交換パーツすらも、経年劣化が進んでいるんだけどねw

電子制御式なら、せいぜい3~5万円くらい迄で買えるぐらいのカメラを購入して、いつ壊れても大丈夫と割り切って使うことが大切かな。
なので今からフィルムカメラを使いたい方は、機械式カメラにしておいた方がいいですよ。

使用したレンズは、広角レンズのN 65mm F4Lレンズ。
35mm関連で32mm相当の画角となる、外付けファインダーを付けずに使用できる一番広角のレンズとなります。

N 80mm F4Lは画面比率の関係で意外と画角が狭く感じるで、スナップ写真として軽快に撮影するには、このN 65mm F4Lが一番使いやすいレンズだと個人的には感じます。

神武天皇陵に行ってきた

橿原神宮にお参りしてから、神武天皇陵へ向かうことにした。

神武天皇陵の風景1Mamiya7II・N 65mm F/4L・FUJI PRO160 NS

毎回来てもそこまで、他の方を見かけないのだが、1月4日も人があまりいない。
お正月期間中はどうだったんだろね、御陵なので直接は関係ないですが、私としては合わせて行っておきたい場所なのである。

神武天皇陵の風景2Mamiya7II・N 65mm F/4L・FUJI PRO160 NS

う~~ん。
いつもと同じような感じがするのだが、ちょっとだけ異なっている感じもする。
そして更に進んでいくと・・・

神武天皇陵の風景3Mamiya7II・N 65mm F/4L・FUJI PRO160 NS

以前来た時よりも、手前側に竹で作られた柵が設置されている。
お正月期間中だけ手前の鳥居から、少し中に入ったところまで入れるようなのである。
ちなみに4日の時点では、入れなくなっていたので残念です^^;

神武天皇陵の風景4Mamiya7II・N 65mm F/4L・FUJI PRO160 NS

65mmレンズのボケを確認したいので絞り開放で撮影したが、流石にこの距離間と画角でそれほどボケはでない。

むしろこれくらいのほうが、自然でいいのかも^^;
それにしても、石の質感はすごく良く描写されてるな。

神武天皇陵の風景5Mamiya7II・N 65mm F/4L・FUJI PRO160 NS

来年はお正月に来てみようなかな。
もう少し中に入ったところまで、行ってみたと思うので^^

そう思いつつ帰路につくことにしました。

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