京都府八幡市の石清水八幡宮に3か月ぶりに行ってきた

今回は京都府八幡市の石清水八幡宮に行ってきました。
石清水八幡宮には今年の9月頃に行ったばかりでしたが、今回は近くに用事があったので用事を済ませた後にどこか見ていこうかなと思い、3か月ぶりに石清水八幡宮に行くことにしました。

以前に石清水八幡宮に行った記事はコチラ

今回も石清水八幡宮へ行く方法は同じで、京阪本線「石清水八幡宮駅」を下車して、そこから徒歩で男山を登り参拝することにしました。麓からケーブルカーで登ることもできますが、私の場合は運動のためにも徒歩で山を登ることにしました。

石清水八幡宮の公式サイトはコチラ

Hasselblad907XとCurtagon35mm

今回使用したカメラは、中判デジタルカメラのHasselblad907X。
最近は純正レンズよりも、変換アダプターを使ってオールドレンズなどを装着して遊んでいるカメラ。

今回使用したレンズは、シュナイダークロイツナッハの広角レンズである「クルタゴン35mmF2.8」のM42マウントレンズ。もう一本も同じくシュナイダークロイツナッハの標準画角のレンズであるEdixa用に作られた「クセノン50mmF1.9」のM42マウントレンズ。

Schneider Kreuznachのレンズで遊びたいということで、最近探して良いのがあれば購入している^^;

石清水八幡宮に参拝

石清水八幡宮に到着した時間は、14時少し手前。
個人的にはあまり写真撮影するには、苦手な時間帯ではあるけどどうしようもないので、そのまま撮影しながら参道を進むことにしました。

石清水八幡宮の参拝口の鳥居Hasselblad 907X・Curtagon 35mm F2.8・CFVII 50C

シュナイダーの古い広角レンズをフードを付けずに使用したので、撮影時は光の影響を受けにくい位置からの撮影になってしまう^^;

高良神社Hasselblad 907X・Curtagon 35mm F2.8・CFVII 50C

このクルタゴンと言うレンズ、写り自体は軟調な感じかな。
クセノンを使い始めてから、最近はホワ~~ンとした写りのレンズを購入して使う傾向にありますね。

高良神社1Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

こちらはM42マウントのクセノン50mmF1.9。
トロニエの魔鏡と呼ばれるLマウントのクセノンF1.5よりはクセは大人しくなったけど、まだまだ独特の柔らかい感じの写りになりますね。

手水舎Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

手水の水は出ていない。
もう3年くらい出ていないのだろうか。
もうそろそろ復活してくれても・・・

表参道の鳥居Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

紅葉はもうピークは過ぎている感じですね^^
半月はやく来ていたら、いい感じだったんだろな!!

岩に生えた植物Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

登りは表参道から山頂へ向かうことにしました。
9月に来た時よりも、岩肌に群生している植物が増えている。
これって咲くやこの花館でも展示されていた植物のような気がする。

山頂に向かう途中のお稲荷さんHasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

登り道の途中には大扉稲荷社という社がある。
その昔、このあたりに狐の住む穴があり、柴草を刈りに来る人にいたずらをするので、小祠を建て崇めたという歴史があるようです。

山頂へ向かう階段Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

足に乳酸が溜まってきている^^;
毎日ウォーキングはしているけど、登りとなると使う筋肉が違うのか筋肉が張ってくるのがわかりますね。

山頂の参道Hasselblad 907X・Curtagon 35mm F2.8・CFVII 50C

15分ほどで山頂へ到着。
9月に来た時よりも暑くはないので、だいぶ楽に登ることができた。

山の上がここまで平というのも、何か不思議な気分になります。

南総門Hasselblad 907X・Curtagon 35mm F2.8・CFVII 50C

南総門の前。
左手を見るとお正月への準備なのかな、小屋などの設置が進んでいる。

お酒の樽Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

日本酒の酒蔵が多い京都。
納められたお酒の樽が並んでいる。
日本酒が飲みたくなってきますね^^

石清水八幡宮の御本殿Hasselblad 907X・Curtagon 35mm F2.8・CFVII 50C

石清水八幡宮の御本殿。
いろいろとお正月への準備なのか、テントや小屋などが写らないように写してみたけど、何か納得ができない感じですね^^;
私の腕の問題もあるけど・・・・

御本殿の通路部分Hasselblad 907X・Curtagon 35mm F2.8・CFVII 50C

なるべく傾かず歪まないように意識して撮影した。
それでもやや樽型に歪みがある感じだね。

絵馬Hasselblad 907X・Curtagon 35mm F2.8・CFVII 50C

必ず撮影してしまう絵馬!!

護国寺跡Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

下山する道は裏参道を利用することにしました。
石清水八幡宮の山には、江戸時代いくつものお寺があったみたいで、こちらの跡地は護国寺跡。明治になってから、神仏分離と廃仏毀釈によってなくなってしまったお寺が、石清水八幡宮には多数あるようです。

日本人が日本人でなくなっていく始まりは、廃仏毀釈にあると言われるぐらいの出来事なのではあるが、廃仏毀釈が行われたことを知らない人が少なくない。

裏参道の階段Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

裏参道の下りの階段は流石にキツイ!!
表参道よりも階段が急な感じで、膝にくる感じである。
足腰に不安がある方は、ロープウェイか表参道で下山した方がいいですね。

表参道入口Hasselblad 907X・Edixa Xenon 50mm F1.9・CFVII 50C

表参道入口の鳥居まで戻ってきたところで、ちょっと雰囲気を出した感じに撮影したいと思い、手前をボカシて奥の門にピントを合わせてみた。こういう感じの撮影も面白いかな^^

その後カメラをカバンにしまい、帰路につくことにしました。

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